どうもどうも、なのふらわーです。
初めての方は初めまして!(定型文)
いつもお世話になっている方々、いつも有難うございます。(定型文)
jubeatのパネルしばいたりとか、音に合わせてiPadばしばし叩いたりとかしている人です。よろしくお願いします。
生まれてこのかた24年、ブログという(こう…すごい難しそーうな)コンテンツに手を出したことは無かったのですが…
今回、ごろーくんの「jubeat Advent Calendar 2018 - Adventar」に是非参加したい!という気持ちでブログ初挑戦です!!はい拍手!!
初めてということで、上手くまとめて書く自信ゼロですが、どうぞ暖かい目で見守っていただけると幸いです。なにとぞ。よろしく。
(まあ高校時代はよーくモ○ゲーとかm○xiとかに1日1回は日記書いていたので、今更騒ぐほどのことでもないけれど。初挑戦って大事。)
何を書くべきなんだ……
テーマ選定、ってとっても難しいと思うんです。
企画モノって、テーマが9割って言うじゃないですか。言うっけ。
「jubeatの記事」ということで、取り敢えず他のAdvent Calendar参加者の方のブログを(楽しみながら時間を忘れながら)読んで参考にしよう!と思い立ち、
なんとなーくネットサーフィンしながらぼーーっとテーマを探し
ハッ また時間が溶けている
なのふらわーあるあるです。数時間溶けけて泣きたくなること良くあります。
いつの間にかテトリスの動画見てたり、ダーツの動画見てたり。
YouTubeのブラックホール度には毎度毎度脱帽です。そんな話はいいんだ
気を取り直して本題に戻りまして。
研究の話は何名か取り上げてらっしゃいましたし、
好みの曲関係も定番かなあ、
折角なら「自分らしい」かつ「皆にいま伝えたい」テーマを取り上げたいな。と
「ハンクラ動画のつくりかた」
(タイトルの時点でネタバレですね、はい。)
今の時代、jubeatのハンドクラップ動画を作れる人が限られてきている、そんなことを感じる人は多いのではないでしょうか??
jubeatが稼働して数年間は、プレイヤー全体の実力レベルがまだ今より高くないことから、研究の重要度が非常に高く、昔のjubeatにおいてハンドクラップ動画は必須のコンテンツとなっていました。
そんな需要の高さから、(収録曲数が少なかったことも理由の1つかとは思いますが、)昔はほぼ全てのEXTREME譜面のハンドクラップ動画がYouTubeもしくはニコニコ動画にアップロードされていたかと。
しかしながら最近は、研究をしなくても譜面に対処できるプレイヤーが増え、ハンクラ動画の需要が落ちたように感じます。
「需要が落ちれば当然、供給も落ちる。」
最近では、Lv10の譜面のハンクラさえも存在しない、そんな状態も見受けられます。
供給が少なくなりすぎて、
「ハンクラが無いと困る!研究無しではEXCは厳しい!」
という声を最近よく聞きます。とても分かります。
そんな今の時代だからこそ、私は
「ハンクラ動画を自らの手で作ってみる」
ことをオススメしたいのです。
そもそもハンクラ動画ってなんじゃ
これのことです。「ハンドクラップ(手拍子)付き譜面確認動画」のことを指します。
リズムや配置、順番を確認する大事な大事な研究ツールです。
ハンクラ動画が自分で作れると
いいことがたくさんあります。ええとっても
①自分の好きな時に、好きなハンクラ動画を作れます。(大事)
②自分が納得いくまで、ハンクラ動画のクオリティにこだわれます。
自分好みのハンクラ動画が作れます。(とっても大事)
③ハンクラを作る過程で譜面と向き合えるので、それだけで
譜面が頭に入ってきます。意外とうれしい。
④ネタ動画が作れます。(すき)
ハンクラ動画作成に必要なもの
①やる気(超重要)
②それなりの時間
→譜面データから作成するなら3時間は見た方がいいかも
→譜面データから動画を起こすなら40分程度
③パソコン
④基本的なリズムの知識
→「○分の○拍子」「○分音符」が理解できてれば大丈夫です。
⑤音楽とハンクラ音を合わせる技術
→耳に自信のある人は自力で!波形分析でデジタル的に合わせるのもあり?
さあハンクラ動画を作るぞ!
…なのですが、1から10まで過程をすべて説明するのは大変なので(´・ω・`)
ハンクラの細かい作成方法は割愛ということで(!?)
ほら、Advent Calendar遅刻しそうだし。
私がハンクラ動画の作り方を覚えたのは、yuisin様のこちらのサイトのおかげです。
とっても綺麗にまとまっていて、ここさえ見れば誰でもハンクラ動画を作成することができちゃう、素晴らしいサイトです。
是非是非、参考にしてみてください。
ハンクラ動画作成の大体の流れ
まず前提として、「jubeat analyser」というフリーソフトを使用します。
これまた素晴らしいフリーソフトでして、皆さんがよく目にする「jubeat_memo」形式の譜面データと音楽ファイルを用意すれば、譜面を再生してくれるスグレモノなのです!!
jubeat_memoの書き方は…また、どこかで。
↓こんなかんじ。
※プレイもできちゃいます、キーボード操作だから厳しいけれど
このソフトに、「コマ画像を出力する機能」と「ハンドクラップ音を出力する機能」がついているので、ありがたーく使わせていただきます
(※たまに、ソフト上で再生したものをそのまま録画(キャプチャ)して生成した動画もありますが、コマ出力の方が綺麗につくれます)
↓
数千枚くらい出力されるのでちょっとびっくり。
後は、通常の動画編集技術のように
「コマ割り画像たちを動画にする」(VirtualDubMod.exe)
↓
「音楽とハンドクラップ音を合成する」(SoundEngine)
↓
「動画と音声をあわせる」(Aviutl)
↓
できた!!
…と、大体の流れはこんな感じです。
自分で作ったハンクラ動画だからか、愛着度満点です。
なのふらわーのこだわり
最後に少しだけ、私仕様を一部紹介して締めにしようかと。
①ハンドクラップのクラップ音
(聞き取れる長さの範囲で)なるべく短い音を使用しています。
あと、なるべく音のピークが音源の始点に近いように編集しています。
②叩く順番を示す数字 ↓これ
ついてくる設定ファイル「ini.txt」の数字を色々変更することで、自分なりに動画の設定変更ができます。
上画像の数値は、「叩く順番を示す数字の表示タイミング」を司る数字で、叩くタイミングぴったりで数字が表示され、マーカーが消える瞬間に数字も消える数値に合わせてあります。(使用するマーカー画像によって数字も変わります)
終わりに
ハイパースーパー端折り説明でしたが、いかがでしたでしょうか??
概要だけの紹介になりましたが、少しでもハンクラ動画作成に興味を持ってくださった方がいればうれしいな、と。
ハンクラ動画の供給が増えて、jubeatがまだまだ盛り上がりますように!
以上!!